道路陥没事故で車輌の引き上げがあったそう。
陥没した道路のすぐ隣には工事現場があり、境界の地下に設けられたコンクリートの壁に縦およそ3メートルの亀裂が入り、道路側から土砂が流入していたということです。
土圧というのは結構な物で、深くなると馬鹿になりません。
工事現場も結構深そうなのでかなりの土圧がかかっていたのでしょう。
写真では腹起こしや切梁が見えますが特別損傷している感じは受けません。逆に矢板(コンクリート板)の下部が内側に倒れ込んでいるように見えます。土圧に負けて折れたのか、ずれたのか。
仮設検討時の仮定が若干甘かったのか、想定外の事が起こったのか、詳細は一切不明です。
都会では同様の工事状況が多いと思うので、今後は仮設計画も今まで以上に慎重さを求められそうです。
引き上げた車輌はどうなるのでしょうか。
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